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一昨日の鉄骨の製品検査の様子。構造設計をお願いしているKAPの桐野さんと共に、製作図と照らし合わせての寸法確認、溶接部位の第三者機関による検査確認、現場溶接を想定したモックアップの確認を行いました。大きな是正事項はなく、予定通り翌日、亜鉛メッキ溝付けをするために、鹿児島の工場へ搬出されました。
7月の最終週から現場で建て方が始まり、8月には鉄骨完成検査を行う予定です。

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図書館プロジェクトの本箱を製作頂くマツダ工業株式会社さんの作業所の風景です。
マツダ工業さんは、柏市の隣の流山市に拠点を置かれ主に家具を製作されており、こどものための遊具も長年つくられてきた会社です。
世界卓球大会で使用される卓球台をつくられ納められてきた実績をお聞きしても、つくられる物の品質の高さがわかりますが、それ以上に工場で製作されている職人さんの、丁寧な所作の一つ一つを拝見することで十分に伝わってきます。
もともとは社長である松田さんの子どもたちのものをつくりたいという、これまで継続されてきた活動や想いをお聞きして、今回のプロジェクトにも是非ご協力頂きたいと依頼し引き受けて頂きました。
製作前にモックアップをつくって頂き、スケジュールが非常に短いこともあり、そこから何度も作り方を合理的になるよう修正を行い、昨日から製作にかかって頂いております。

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新しいプロジェクトが始まっています。
千葉県柏の葉(柏市つくばエクスプレス柏の葉キャンパス駅周辺)に住民主導で、街に図書館をつくるプロジェクトの空間デザイン。
街で活動するお母さんたちが主体となって運営していく図書館は、前例のないはじめての試みだと思います。
様々な立場の人が、それぞれの目線で「私ごと」として街に関わっている人が多い街は魅力的だと思います。長い時間をかけて街に少しずつ定着していくようなプロジェクトになっていくように尽力したいと思っています。
写真は6/11のキックオフミーティングの様子。ミーティングは、図書館を運営して行く住民であるお母さんたちの実行員メンバー9名、ママティを運営されている篠原さんとスタッフの方2名、千葉大学カレッジリンクネットワークの野田先生、校條さん、UDCK(柏の葉アーバンデザインセンター)の武次さん、Webデザインを担当されるシーズ・クリエイトの角田さんと私の17名が参加して行われました。WorksにもUpしました。

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5月30日、宮崎県日南市で進んでいる多世代交流モールの起工式が行われました。
事業主である油津応援団の皆様、施工者の大日建設様はもちろん、日南市副市長をはじめ市役所の皆様、日南市議会議長様、油津商店街会長様など沢山の関係者の方々に出席頂いて、着工のお祝いと工事の無事を祈願しました。
当日の午後は一回目のキックオフ会議が行われ、10月の竣工を目指して工事が始まりました。
沢山の人々の想いがつまったプロジェクトであり、引き続き気を引き締めて監理にあたりたいと思います。

2015年5月27日

鯖江の住宅 撮影

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昨年10月に竣工した福井県鯖江市の住宅に、雑誌社の撮影があり、久しぶりに伺うことができました。竣工して半年が経過しましたが、庇の深い外観もですが、内部もとてもきれいにされていて大切に住まわれているのが伝わってきました。当日は天候にも恵まれ、朝から夕景まで終日撮影をして頂きました。夜はお施主様とご飯をご一緒し、久しぶりにそれぞれの近況の報告をしたりと楽しい時間をすごさせて頂きました。撮影へのご協力頂きありがとうございました。

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先日、宮崎県日南市で進んでいる(仮称)多世代交流モールの設計がupしました。引き続き5月末の着工に向けて、確認申請、精算見積もり、施工者選定がシームレスに進んでいきます。写真は既存建物の仕上げ材をはがした状態の写真。光が差し込んでいる開口部側がアーケード街です。worksにも模型写真をupしました。

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先日茨城県にある竜ヶ崎幼稚園で開かれている美術家の真鍋武さんの個展に行ってきました。
今回の個展ではドローイングと立体物が展示されています。
ドローイングは事務用品のファイルバインダーに紺色のサインペンで自由な線が描かれているもので、20年以上前から継続されて製作されている作品です。
作者が展覧会のパンフレットでも書かれているように、あるときは植物、あるときは動物、あるときは人のように、描かれているものは変容しています。またこれらは何かを表すように描かれたものではなく、逆に何かを表現してしまうようになったら、しばらくこのドローイングを描くのをやめるようにしているとも言われていました。
バインダーの下端に日付が書かれていて、その日付と線を見ていくと作者の気分が表現されているようにも見えてきます。見る側の想像力を広げ、リラックスさせてくれるような作品です。濃紺の線は繊細、自由で、美しい。
次回の個展にも、ぜひ伺いたいと思います。

2015年2月26日

A邸 リノベーション

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住宅の改修計画の依頼を頂いて、ヒアリングと建物調査を行いました。
場所は福井県鯖江市河和田町。3世代で住まれている木造2階建ての建物に、若夫婦とその子供のための新しい居場所をつくることが目的で、現在は利用していない2階スペースにキッチンを含むリビングダイニングをつくる計画です。
1階のリビングスペースで、ご要望や現状の使われかた、改善したいことなどの話を伺ってから、今回の計画対象である2階にあがると、1階のリビングからは見えなかった周囲の景色が広がっていました。周囲の古い町並みや山並みが見え、昔からある市営のスキー場も見ることができました。いろいろな仕様とサイズの開口部が部屋の四方に取り付いていましたが、関係をつくる周辺風景と取り込む光を整理することで、気持ちのよい場所が生まれそうです。
もともと2世代で住まわれてきた建物に、世帯数が増え、それぞれのライフスタイルも変化する中で、今回のリノベーションが、住まわれる人たちの生活環境を整え豊かにし、またそうすることで既存の建物の価値を住み手が再発見し、その結果建物の寿命を延ばすことを目指して取り組みたいと思います。

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(仮称)多世代交流モール整備工事設計競技/コンペティションにて、最優秀賞で設計者に選出されました。
本プロジェクトは、宮崎県日南市の中心市街地にある油津商店街の再生プロジェクトの一環であり、多世代交流モールは、その核となる施設です。日南市の本商店街再生の取り組みは、テナントミックスサポートマネージャーという、市が民間人を雇用する新しい試みを行っています。本施設は商店街にある、既存建物を減築し、改修してできる、交流スペースと飲食スペースが入る複合施設です。来年2015年11月のオープンに向けて設計が始まっています。
http://www.aburatsu-o.com/activity/activity-01.html

本年も多くの人に支えて頂きながら、たくさんの新しい出会いがあり、事務所にとって実りの多い一年とすることができました。関わって頂いた全ての方にあらためて、感謝をお伝えしたいと思います。来年も、真摯に建築設計に取り組んでいきたいと考えております。

2014年12月 1日

Works更新

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worksに「house t」の写真をupしました。
初老のご夫婦と祖母がお住まいになる木造平屋の住宅です。ご覧頂ければと思います。

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