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2014年4月 9日

手賀沼の桜

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先週末、手賀沼近くの柏ふるさと公園で花見をしました。
満開の時期を過ぎていて、新緑が出ていましたが、淡いピンク色と緑色の配色がきれいでした。
この公園は、自分たちが花見を楽しんだ公園にも桜の木がたくさんあって、また沼の反対側、数百メートル離れた所にも桜の並木が数キロにも沼際の遊歩道に連なっているのが見えます。
身を置いている公園に意識を集中していると、宴会を楽しむ大勢の人々やその話声、球技や自転車等を楽しむ人々、風で舞った桜の花びら等々多くの物が視界に入ってきて動的な場所を体験しているのですが、数百メートル先の桜並木に意識を集中すると変わらない風景に、静的な場所に身を置いているような気分になり、落ち着いた気分になりよりリフレッシュすることが出来ました。一つの場所にて二つの違った体験が出来きたような気がしました。
建物では複数の違う性格の体験が出来ると良いと考えています。規模が大きくない場合や予算が厳しい場合でも、周辺の風景を取り入れたり、または遮ることなどの関係をよく考えることで、豊かな建物ができると考えています。自然が与えてくれる多様さに勝るものはないですね。
今回の花見は広い公園の中で、沼際を選んでシートを引けたのが、自分的にはとても良かったです。


2014年4月 5日

柏レイソル

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先日柏レイソルの試合を家族で観戦しました。
日立柏サッカー場の収容人数は15,000人程度ですが、ピッチと観客の距離がとても近く、グランドの臨場感や選手の熱気が伝わってきて観戦するには、とても良いサッカー場だと思います。現在の国立競技場が約54,000人、埼玉スタジアムが64,000人とすれば、決して大きくはないですが、このサイズは柏市の規模にも適していると思います。柏市の人口は40万人です。
自分がスタンドに入ってまず感じるのは明るさで、その明るさに気分も一気に高揚します。柏サッカー場の照度は水平面で2000lx、通常の学校の教室の照度設定が300lx、大きな駅舎のコンコースで500lxであると考えると、やはり2000lxは明るいですね。照明計画は見やすい見にくいの基準だけではなく、そのスペースでどのような気分を望んでいるのかを考慮する事も大切ですね。
今年もタイトル目指してがんばってほしいです。


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先日、福井県鯖江市で計画中の住宅の地鎮祭がありました。
前日までの雨がやみ、風はまだ冷たかったですが晴れ晴れとした気持ちの良い地鎮祭になりました。
会場の準備を見ていましたが、仮設の白テントに紅白の幔幕が張られ、竹が設置されると、その場は一変して神聖で晴れやかな場所になりました。簡素な設えが大きな効果を生んでいるのをみるのは気持ちがいいものです。
本建物は、切妻屋根をもつ平屋の木造住宅です。建物の外観や建ち現れ方は、既存の建物と同じ勾配屋根、低めに押さえたボリュームとし出来る限り周辺の環境から突出しないように設計しています。内部空間は周辺環境との距離の取り方を考え、いくつかの試みを実践しています。それらの操作とその効果が、緊張感をもった気持ちの良い建物につながるのではないかと考えています。
9月の竣工に向けて、ブログでも現場の報告もしていきたいと思っています。

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